狼鬼の影絵工房雑記

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ぶら狼鬼縁散策 第4回 信貴山朝護孫子寺 信貴山城址 その1 20240401

ぶら狼鬼縁散策 第4回 その1

信貴山朝護孫子寺 信貴山城址

 

また関西方面へ。

父方の墓が奈良の三郷にあるので、そちらに墓参りに行く流れで信貴山の方まで足を延ばしました。

大阪市内から奈良王子方面にJRの大和路快速使うと楽なんですよ。

新大阪からおおさか東線を使って久宝寺乗り換えでも行けるんですが所要時間が違うんですよね…

 

JR三郷駅はここなので、信貴山に行くのにバスも考えたんですが、時間が合わなかったので登り道をぶらぶら歩くことに。

大体4キロ弱。

 

信貴山へのハイキングコース、西和清陵高校の道向かいから入っていけます。

 

 

信貴山のバス停付近に出ます。

 

 

 

 

 

信貴山仁王門

 

 

寅の張り子は世界最大なんですよね。
信貴山毘沙門天王は寅に縁のある神様なので、そこいらやおみやげに虎を模したものが多くあります。

 

 

 

 

信貴山命名はかの聖徳太子

 

 

参道を上る上る。

いや…すでにここに来るまでに結構歩いてるんですが。

 

信貴山というと、戦国大名松永久秀の城があったのでも有名ですね。

 

 

 

山頂微妙に手前に信貴山城址碑が。

 

 

信貴山城址から王寺方面と大和川を臨む。

 

山頂付近には空鉢護法堂があります。

信貴山城址から少し上った場所です。

 

 

空鉢護法堂からの景色。

晴れの日で良かった。天気が悪い時に来るものではないんですよ…

ここにはまたきっちりとした形で詣でたいものです。

 

信貴山城址まで戻り、微妙に逸れ松永屋敷跡の方に。

 

 

こちらの方に来ると参道というより山道に。

頭の中では何故か、がんばれゴエモン奇天烈将軍マッギネスの紀州峠のBGMが。

 

 

 

兵士像が一体しか見当たらなかった…もう何体か…侘しい。

いや、夕暮れや逢魔が時だと結構怖いか…

そろそろ薄暗くなってくる時間帯。

 

松永屋敷跡。

屋敷の痕跡はすでにほぼないので、どういう風な暮らしだったのか。

エルフなのかな?

京や大坂に近い機内のこんな山城に籠られたら面倒くさいことこの上ないなぁとかのんびり思ってました。

織田信長なら山ごと焼き払うは普通にやりそうではあるので、松永久秀はあんなに謀反起こしても信長方に付いたんでしょうねぇ。

結局、謀反したけど。

機内の戦国武将は立ち位置結構面倒くさいですよね…朝廷とも距離が近いし。

 

 

 

朝護孫子寺の本堂。

信貴山城址や松永屋敷跡はページを分けるか迷ったのですが、下ってくる際に本堂に寄ったので微妙に分割し辛く。

 

 

お土産物色していくかなぁと思ったのですが、観光センターの営業が17時まで。

自分がここまで下りてきたのは17時5分くらい…

タイミングが合わなかった。武将印が気になる。

 

流石に帰りはバスでと思ったので43系統の王寺駅北口行きを待ってると42系統の信貴山門行きのバスが。

バスドライバーにもう少し待ってくださいね~と声かけられる。

42系統が引き返して、43系統になるんですかね。

 

そしてJR王寺駅に着いた。

大和路快速乗れば楽して帰れると思いきや、全然席が空いていない。

しかも大阪環状線入ってから、遅れが発生していて車内がすし詰め状態に…

なんか締まらない終わりに。

 

onedotofsoul.jp

 

---初稿 2024/04/21 本記事 追加

 

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