劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
見てきました。
大阪ステーションシティシネマで見たんですが、
ちょうどこの一つ前の回が終わって出てきた2人連れのクソ女（※マイルド表現）によって微妙にネタバレを食らわされました。
完全にテメェ表出ろやの流れだったんですが、流石に大人なのでそんな面倒くさい事は。
でもね、SNSでのネタバレ踏まないように早々に初日に行っててこれかと、正直無粋なの増えたなァと。
1週目特典、ちゃんと貰いました。
闇に堕ちろ、キラ・ヤマト！
という訳で、ざっくりレビュー。
ネタバレしたくない人はここでブラウザバック推奨。
なるべく否定的な感想は出さないようにはしているけれども、ポロっと出てしまったら申し訳ない。
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これが人の夢！ 人の望み！ 人の業！
本編には回想くらいでしか出てこないラウ・ル・クルーゼの言ではあるんですが、
間違いなく、これほどまでと言って良いガンダムSEEDでコズミックイラだった。
話といい絵面といい、満足のいくものが見れたかと。
シン
シン・アスカの不完全燃焼が解消。
ガンダムSEED DESTINYで主人公がすげ替えられたとか散々言われてて、あの流れならやむなしだったんですが、
この劇場版によってシンにちゃんと見せ場が…というか最後の戦いで獅子奮迅の活躍してるんですよね。
本物の分身とか。
という訳で、自分と同じく不完全燃焼抱えてた方は、この映画でもやが解消するかと。
まぁここ見てる人はおそらくもうすでに1回以上見てるかもですが。
キラヤマト准将
准将って前からの設定としてあったと思うんですが、改めて言われると…
ちゃんとしたそれぞれの教育課程通ったんだろうか…少し気になる。
ヤマト隊長呼びは少しふふってなりますね。
スーパーコーディネイター設定ある彼もやはり人でメンタルでの浮き沈みはあると。
ラクス総裁
実はコーディネイターの上位のアコードという設定が。
確かに今までの設定で母親に関して言及されていなかったんですよね。
中盤までオルフェにNTRるんのは…とか思わないではなかったけど流石にそうはならんかった。
あの新規のパイロットスーツすごいですよね（何が？）
CE最強クラスのパイロットは伊達ではなかった。
フリーダムに乗るとは思ってなかった。
インフィニットジャスティス弐式がズゴックの中に隠されてるとは。
ブラックナイトスコードシヴァとライジングフリーダムの戦いに割って入った時のズゴックの構えよ。
完全に格闘機。元々白兵に長じてはいますが。
何気にキラを殴るのもはじめてか。
しかし、シュラがアスランの思考読もうとした時に、カガリのお色気出てくるのは面白いなぁ。
女性キャラ全般
元のキャラ紹介とか見てると唇…リップの表現がくどいように見えてたんだけど、実際に動いたらそれどころではなくて気にしてる暇もなかった。
CV変わったけど、PVの時に違和感ないなぁと思っていたのが、映画だと結局違和感感じてる暇がなかった。
ゲルググメナースで長距離射撃とかあったんだけど、射撃苦手設定引き摺ったままここに至って…
後半はインパルスSpecⅡに乗り換え。ゲルググメナースはヒルダ姐さんが。
ゲルググメナースは実質ルナマリアが乗ってたこの機体のみなんですかね。
アグネス
月光のワルキューレ
最初から最後までギャンシュトロームだった。
あのムーブと色々なところはクェス・パラヤのオマージュなんですかね。
1週目特典のノベル読まないと情報が足らないんですよね。
掘り下げが尺的に不十分なのかなぁとか。
ムウさん
また不可能を可能にしてしまった。
レクイエム、ヤタノカガミで受け切れるんだ…
マリューさん
アークエンジェルからミレニアムへ
ミレニアムに乗った時に割とひどい言われようではあった。
我に新兵器あり！
新キャラなんですが、SEEDやSEED DESTINYから居たよと言われても全くもって違和感なく馴染んでしまっていたド有能技術者。
スパロボに放り込まれたら確実にアストナージ枠。
ゆかり王国建国！
核の炎に包まれた（ある意味自演）
解散！
要約するとあまりにもあまりなファウンデーション王国とアウラ。
彼女、50歳なんですよね…
あの世界で主人公サイドに比肩する巨悪とするには核とレクイエム地上直撃ちコンボくらいなんですよね。
細かいところで言うと避難民自爆テロ（人間爆弾）もそうなんですけど。
主人公サイド強すぎると敵の設定も中々難しいなぁとか勝手に思ってました。
ここら辺、アウラや他のアコード達も掘り下げが尺的に不十分なのかなぁとか。
オルフェ、イングリット、シュラ、他アコード連中
オルフェとイングリット、シュラはそれぞれ明確に役どころがあるんだけれど、
リデラード・ダニエル・リュー・グリフィンの4人は確実に掘り下げが尺的に不十分なんですよね。
下手したらネームドのモブに近いんですよね。
いやこの後の展開で劇中外で色々と掘り下げがある事を切に願いたい。
というか、PV見て思ってたのがグリフィンとかダニエルはアルター使い（※スクライド）なんじゃねーのとか。
ネタバレ喰らわされたのはこの部分。
しかしこのズゴック、普通のズゴックというよりラムズゴックですかね。
頭にビーム刃ある…中身の機体から考えてそりゃそうなんですが…
アルトアイゼンのヒートホーンっぽいと言えばそれっぽい。
フリーダム強奪事件
詳細は現段階では不明。
でもこの事件があった事によって、ファウンデーションのブラックナイトスコードシリーズが完成したと。
伏せられてた機体
ストライクフリーダムガンダム弐式（ZGMF/A-262B）
マイティストライクフリーダムガンダム（ZGMF/A-262PD-P）
インフィニットジャスティスガンダム弐式（ZGMF-X191M2）
デスティニーガンダムSpecⅡ
ブラックナイトスコードカルラ（NOG-M2D1/E）
エンディング
嗚呼、SEEDだわ、これ。
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という訳で、SEEDの放映時はまだ専門学生だったんですが、
SEED DESTINY時はすでに働いてましたね。
微妙にガンプラから距離を取っていた時期でもあります。
別にSEED系統のMSが嫌いという訳ではなく、全然好きだったりするんですけどね。
まぁフリーダム系統はあんまり好きではなかったりしますけど…
やはりキャラが多いため、新規で出てきたキャラクターの掘り下げが尺的に厳しいようで、
もう少し、新規キャラのエピソードとか欲しいなぁと。
あと、昨今の風潮なのか戦闘シーンが早過ぎてタメがあんまりなくて一息がつけない。
なんというか、ゲームの連ザ2まではいけたけどその後のエクストリームバーサスシリーズはもうあんまりプレイする気がなかったとかそんな感じを思い出した。
なので前後編とかに割ってくれた方が、個人的にはさらにしっくりいったのかなぁとか。
見たよーとスタンスを強調したいので、好き嫌い云々は見た人が決めれば良い。
なので点数とかつけるのは不粋だと思ってる。
